すっぽん通販養殖場！
長崎淡水

すっぽんは小売業者から仕入れるのではなく、養殖場から「通販」で直接購入できる時代です。しかし、通販だと実際にすっぽんを目で見て、触って鮮度を確かめることはできません。また、すっぽんにも旬の時期があり、反対になかなか手に入らない時期もあります。

そこでおすすめしたいのが、良質なすっぽんを年中販売している「長崎淡水 すっぽん養殖場」です。今回は、長崎淡水の通販をおすすめする理由、すっぽんの値段相場や旬の時期についてご紹介します。養殖場を選ぶポイントにも触れていますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

▶︎目次

• 1．通販を行っているすっぽん養殖場一覧
• 2．すっぽんの通販をやっている養殖場を選ぶ3つのポイント！
• 3．長崎淡水のすっぽん通販が人気な3つの理由
• 4．すっぽんが美味しくなる時期は秋口から
• 5．すっぽんの通販での値段相場とお得に購入するコツ
• 6．まとめ

1．通販を行っているすっぽん養殖場一覧

冒頭では長崎淡水 すっぽん養殖場をおすすめしていましたが、全国には他にも通販に対応している養殖場がいくつかあります。長崎淡水 すっぽん養殖場以外の主要な養殖場もまとめてみましたので、まずは比較してみてください。

長崎淡水すっぽん養殖場

長崎淡水 すっぽん養殖場は長崎県西海市にある養殖場で、すでに「50年間」もすっぽんの養殖・加工販売を行っている老舗です。そんな代表の思いはただひとつ、「丁寧に育てた安心のすっぽんを提供する」ことにあります。

その為、長崎淡水では自然に近い環境で3年間、1匹800g〜1kgと大ぶりになるまでじっくりとすっぽんを育てます。さらに、独自の養殖技術により本来であれば出荷量の低下する冬場・夏場でも安定した出荷が可能です。

• 活きすっぽん…4,000円（税別）/1kg〜
• 切り身すっぽん…5,300円（税別）/800g〜

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小川スッポン養殖場

小川スッポン養殖場は「すっぽん 養殖」で検索するとトップ表示される養殖場のひとつです。熊本県宇城市の豊かな自然の中にある養殖場で、小川の綺麗な水を活用してすっぽんを育てています。

自然に近い環境を再現しているため、すっぽんは天然もののように身がしっかり引き締まっているのが特徴です。ただ、自然のすっぽんと同じように冬場は冬眠、夏場は餌やり（成長期）があり時期によっては売り切れのことがあります。

• 活スッポン（メス）…4,000円（税込）/1kg〜
• 加工スッポン冷凍…4,300円（税込）/900g〜

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糸田すっぽん養殖場

糸田すっぽん養殖場は福岡県田川郡にある養殖場です。広大な敷地には100㎡の池4面にガラスハウス、親亀池に稚亀池、中亀池が配置され時期やすっぽんの成長に合わせて徹底的に管理しながら育てています。

「露地養殖」と「加温養殖（ガラスハウス）」を合わせることで、年間を通してすっぽんの通販が可能です。また、すっぽんの購入時にはオス・メスを指定することもでき、こだわりのあるプロにはおすすめと言えます。

• すっぽん（メス指定）…4,000円（税別）/1kg〜
• 加工済み（メス指定）…5,300円（税別）/850g〜

糸田すっぽん養殖場はこちら

辻村スッポン養殖場

辻村スッポン養殖場もまた福岡県田川郡にある養殖場で、1,500坪の敷地にはおよそ25,000匹ものすっぽんが育てられています。全国屈指の大規模養殖場のひとつに数えられ、その様子はまさに「すっぽん工場」です。

大規模なだけに出荷量は多く、一般的な通販と比較して価格帯は少しだけ低めに設定されています。一定の品質のすっぽんを大量に、そして低価格で購入するのであればチェックしておきたい養殖場です。

• 活スッポン…3,900円（税別）/1kg〜
• 加工スッポン…5,500円（税別）/900g〜

辻村スッポン養殖場はこちら

服部中村養鼈場

服部中村養鼈場の創業は1879年、今（2019年現在）ではおよそ140年もつづく養殖場です。静岡県浜松市の「浜名湖」に施設があり、当時と変わらない自然豊かな環境を生かしたすっぽん養殖が行われています。

餌は有機飼料のみ、ビタミン剤や抗生物質など人工的な薬剤は一切使用していないため安心です。ただし、通販ページ上で販売されているのはスープや鍋セットなど加工品で、活きすっぽんの掲載はありません。

• すっぽんスープ…4,212円（税込）/6個入り
• すっぽん鍋…4,104円（税込）/2〜3人前

服部中村養鼈場はこちら

2．すっぽんの通販をやっている養殖場を選ぶ3つのポイント！

長崎淡水を含め、先ほど紹介したすっぽん養殖場はあくまで一部です。全国には様々なすっぽん養殖場があり、施設によって養殖方法や品質には差があります。そこで、通販をやっている養殖場を比較するポイントをまとめてみました。

国内に養殖施設がある

すっぽんはデリケートな生き物ですから、海外から生きたまま輸送・出荷されるとストレスで鮮度が落ちてしまいます。その為、海外産のほとんどが冷凍・真空パックされたものですが、当然ながら生きたままよりも品質は低いです。

少しでも生きがよく、鮮度のいいものを求めるのであれば「国内に養殖施設」のある養殖場から購入しましょう。もし、冷凍・真空パックのものを通販で仕入れるにしても、国内からの方が時間もかからず品質も保たれます。

水質管理が徹底されている

すっぽん養殖では水質管理がとても重要で、綺麗すぎる水は逆にストレスとなります。そこで、生簀はあえて植物性プランクトン（アオコなど）を繁殖させ、水面を緑色にしてすっぽんが安心して隠れられる環境を整えているのです。

ただし、汚いかと言われるとそうではなく、底に溜まっている排泄物などは丁寧に処理されています。生簀の環境を徹底して管理している養殖場のすっぽんほど品質がいいので、通販だとしても生簀の環境はチェックしておくべきです。

生産者の熱意が感じられる

生産者の顔が見えずらい通販だからこそ、養殖場を選ぶ上でもっとも大切なのが「生産者の熱意」です。すっぽんはとても手間のかかる生き物なので、利益重視だけの養殖場ではまず品質の高いすっぽんはできません。

反対に、たとえ小規模でも生産者に熱意があり、すっぽんの健康的な成長を第一に考えている養殖場のものは品質が高いです。本当にいいものを食べたい、提供したいのであればぜひ熱意の感じられる養殖場を選びましょう。

ちなみに、上記3つのポイントをどうチェックするのかですが、通販であれば「公式サイト」があります。公式サイト内には養殖場の所在地、養殖風景、中には生産者の顔と言葉が掲載されているものもあり簡単に確認できます。

3．長崎淡水のすっぽん通販が人気な3つの理由

通販のあるすっぽん養殖場は養殖施設の所在地、養殖風景、生産者の情報が選ぶポイントとのことでした。実は、先述した3つのポイントに当てはまるのが「長崎淡水 すっぽん養殖場」で、ここからはその理由についてご説明します。

すっぽん一筋50年の実績

長崎淡水 すっぽん養殖場は1970年創業、すでに50年ほどすっぽんの養殖・加工販売を行っている全国でも老舗のひとつです。代表もまたすっぽん一筋、「安全」を第一に掲げて丁寧なすっぽん養殖を続けています。

先述したように、すっぽん養殖でもっとも大切なのは「生産者の熱意」が感じられることです。長崎淡水がすっぽんに50年間かけてきた熱意は確かなものだけに、たとえ通販であっても品質の高いものを仕入れられます。

品質にばらつきのない技術

50年間培われてきた知識・技術はただ「安心の証」なだけでなく、高度な養殖技術にも繋がっています。長崎淡水 すっぽん養殖場の生簀は自然に近い環境を再現した人工のため池で、水質管理の徹底されているのが特徴です。

過ごしやすい環境にあるすっぽんはストレスが少なく、餌の食いつきがいいためしっかりと栄養を蓄えます。天然ものと比較しても遜色のない柔らかく脂の乗っているすっぽんを、さらに一定の品質で提供しているのが長崎淡水なのです。

3年ものを年間通して出荷

当たり前のことですがすっぽんは年を重ねるごとに大きく成長し、十分に栄養と脂を蓄えます。そして長崎淡水 すっぽん養殖場では出荷されるすべてのすっぽんが十分に成長した3年もので、1匹1kg前後と大ぶりです。

さらに、独自の養殖技術により年間を通して出荷が可能となっており、通販でもまず売り切れになることはありません。高品質のすっぽんを低価格で、かつ必要なだけ必要なときに購入できるのが長崎淡水の強みということです。

4．すっぽんが美味しくなる時期は秋口から

すっぽんにも「旬の時期」があり、他の時期と比べて旬のすっぽんは十分に栄養を蓄えて脂（コラーゲン）が乗っています。これは通販であっても同様なので、すっぽんを通販から購入するときにもぜひ意識しておきたいポイントです。

旬の時期は9月〜11月

すっぽんの旬の時期ですが一般的に「9月〜11月」、つまりは秋口と言われています。というのも、すっぽんは外気温によって体温の変化する「変温動物」の一種で、12月〜2月は冬眠していて餌をほとんど食べません。

3月から少しずつ活動を始めたすぽっんは、5月ごろになると活発になりたくさんの餌を食べるようになります。つまり、9月〜11月のすっぽんは冬眠に向けて十分に栄養を、脂を蓄えたもっとも美味しい時期ということです。

夏場は通販不可が一般的

すっぽんの旬は秋口とのことですが、反対に夏頃は冬から春にかけて栄養を消費している時期なので脂は少なめです。その為、夏場は多くの養殖場がすっぽんの餌やりに集中していて、通販ではそもそも販売していません。

また、冬場は冬眠状態で餌を食べなくなり、かつ秋口に大量出荷されることから通販では売り切れ状態の養殖場が増えます。もし、時期に関係なく仕入れたいのであれば、長崎淡水のように年間出荷している養殖場を選びましょう。

年間を通して高品質なすっぽんを販売している長崎淡水はこちら

5．すっぽんの通販での値段相場とお得に購入するコツ

すっぽんは高級食材のひとつに数えられますが、できれば少しでもお得に仕入れたいものです。そこで、ここからはすっぽんの通販での値段相場とお得に購入するコツをご紹介しますので、ぜひすっぽんを仕入れるときに役立ててください。

通販の値段相場は1匹3,000円〜6,000円

すっぽんを小売業者から購入すると1匹8,000円〜10,000円することも珍しくありません。これはすっぽんが手元に届くまでに、養殖場から小売業者と複数の業者が間に入ることで手数料が加算されているためです。

その点、通販では養殖場から直接購入できるので、値段相場は「1匹3,000円〜6,000円」ほどに抑えられます。ちなみに、値段が「安い＝低品質」ということは決してなく、養殖場の規模や生産方法で変わるだけです。

1度にたくさん購入すると値引きを受けられることも

小売業者から購入するよりも、通販によって養殖場から直接仕入れた方が値段は半分程度にまで抑えることが可能です。しかし、実はちょっとしたことで比較的安価な通販でもさらに値引きを受けられることもあります。

では、どうすればいいのかと言うと、「電話・メールなどで1度にたくさん購入する」だけです。通販サイトの購買システムから購入するとシステム的に値引き機能のないことがほとんどなので、電話・メールで直接連絡してください。

必ずしも値引きを受けられるとは限らないのですが、たくさん購入すること、定期的に仕入れる旨を伝えることで1匹あたりの値段を下げてくれることがあるのです。1匹あたりは少しの値引きでも、たくさん購入すれば結構な額になります。

6．まとめ

すっぽんは通販で養殖場から直接仕入れられますが、どこの養殖場でもいいわけではありません。全国の養殖場から仕入れられるからこそ、より高品質で低価格、かつ安定して供給してくれる養殖場と取引するべきです。

今回、紹介した養殖場はどこも通販を行っておりおすすめではありますが、中でも「長崎淡水 すっぽん養殖場」は50年の歴史と技術、さらに品質のよい3年ものを年間を通して出荷していることから全国的にも人気です。

他の養殖場だと出荷量が低下・停止する冬場・夏場にも、十分な出荷量を確保できますので高品質で低価格なすっぽんを必要なときに必要なだけ揃えたいのであれば、ぜひ長崎淡水にお問い合わせください。

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